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フォーティーン 「PC-3アイアン」は、とにかく楽

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2022年は自宅のネット環境に散財しましたが、ゴルフ関係にもしっかり使っています。

今回は、新しく購入したフォーティーンの「PC-3アイアン」についてのお話。


(2024年5月7日追記)2024年5月17日に後継バージョンが発売されます。

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アイアンセットを買い換えよう

現在使っているアイアンはエポンのAF-303。シャフトはゼロス7で、6年前に購入しました。

芯を食ったときは軟鉄のいい感触が手に残るんですが、私の腕前では1ラウンドに1~2回しか芯に当てられません。芯を外すと、5~10ヤードは飛距離が落ちます。

芯を外して思ったより飛ばないより、ミスしてもそこそこ飛んでくれる最近のアイアンに興味が惹かれてました。

あとは、単純に飛距離の問題もあります。AF-303では7Iで33°と最近のアイアンに比べればロフトが寝ていて、まともに当たっても140ヤード前後。少し当たりが薄かったりすると10~15ヤードは簡単に落ちます。

この飛距離不足が最近はかなり辛くなってきて、飛ばないからと強振することで肘を痛め、さらに加齢により治りが遅くなってプレイ終了後もしばらく痛みが引かなくなってきました。

カーボンシャフトだと肘への負担は軽減できるらしいのでAF-303のリシャフトも考えましたが、入れ替えてだめだったときに戻れるアイアンは手元に残しておきたかったので、1セット追加購入という形を取ることにしました。

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「TB-5アイアン」と「PC-3アイアン」どちらにするか?

ここ1~2年はアイアンの新製品が出るたびにチェックして、PINGのG710やG425、テーラーメイドのP790は「ポチッとな」の寸前まで行きました。

そんな中で見つけたのが、フォーティーンの「TB-5 アイアン」。

軟鉄で見た目もかっこいいし、カーボンシャフトもあるしで、所有欲を大いにくすぐられました。

しかし、気になったのはロフトと値段。PWが42°のため、今のままだとウェッジを増やす必要があります。

値段も5本で10万円オーバーは金銭的にも厳しいなと悩んでいたところに、同じフォーティーンからさらなるやさしさを謳った「PC-3アイアン」が出ているのを見つけます。

PC-3アイアンは、7Iが30°、PWは44°というロフト設定、7I~PWの4本セットのため、TB-5の5本セットより安く買えるという点も心惹かれました。

フォーティーンのPC-3アイアンのページでは、「H/S 40 m/s未満の為のロフトピッチ。アベレージゴルファーが打球を上げられるロフトの境界線は30°」と謳っているのがいい。

各種レビューを読んでみても好印象。マーク金井さんも絶賛されています。

ギアご意見番 マーク金井さんが、15年ぶりに来社! 最新アイアン「PC-3」にフォーティーンが目指す原点“やさしさ”を見た 〈前編〉
まずはマーク金井さんに率直にフォーティーンのプロダクト全体の印象を聞いてみた。 「フォーティーンのク‥

これはもう決まりだと、あとは安く買えるチャンスをひたすら伺い、楽天でポイントもたくさんつく時を狙って購入しました。

7I~PWまでの4本セットで、シャフトはカーボンのFT-60iにしました。FT-60iは推奨ヘッドスピードが36~40m/sの人が対象という、38m/s程度の私にピッタリなシャフトです。

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カーボンシャフトでミスがミスになりにくい。PC-3アイアンはやっぱり楽

使い始めて3ヶ月程度が立ったので、簡単な感想を。

まずカーボンシャフトに慣れるのに時間がかかりました。

スチールシャフトに比べて軽いので当初はタイミングが合わず、まともにボールに当たりませんでしたが、比較的ゆっくり振るようにするとシャフトのしなり戻りがあってタイミングが合ってくるようになりました。インパクトでもシャフトが負ける感じもなく、専用シャフト様々といった感じ。ダフったときの肘へ掛かる負担も幾分和らいだように感じます。

当たったときの打感は、殆ど感じません。軟鉄鍛造の独特な打感とは違い、弾くように飛び出していくので、インパクトを感じた瞬間にボールははるか先に飛んでいる印象。

飛距離は7番が150ヤード、8番が135ヤード、9番が120ヤード、PWが105ヤードと15ヤード刻みくらいです。カーボンになったからといって飛距離はそれほど伸びていませんが、7番で150ヤードが狙えるのはやはり楽です。高さも出るので、9番やPWでグリーンを捉えるとランも殆ど出ずにビタッと止まります。

あと、驚いたのがミスに対する許容性の高さ。少し噛んだかなとか、ダフったかなと思っても、思ったより飛んでいるのでミスがミスになりにくい感じですね。

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2022年はSIM MAX、フォーティーン、クリーブランドで頑張る

PC-3アイアンを手に入れて、2022年のクラブ構成は昨年までより大幅に変わりました。

まずウッド類は、2021年に買ったSIM MAX(DR・7W・5U)が良かったので、SIM MAX フェアウェイウッド 5WSIM MAX レスキュー 6番を追加購入。

7番~PWはPC-3アイアン。SWは流用するとして、AWとチッパーはクリーブランドのスマートソール4を使うことにします。

パターは2021年に買ったエルバドと、追加購入したクリーブランドのハンティントンビーチ ピンタイプでOK。

ボールもちょっと面白そうなのを手に入れました。

肝心のスコアですが、これを書いている2022年6月末の時点では、平均スコアは去年より良くなりました。飛距離は全番手で伸びましたし、スコアに直結する大ミスの度合いも減ってきました。今年こそ、初の80台を目指して頑張ります。

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