年齢を重ねてくると、ゴルフプレー翌日の疲れ、筋肉痛が中々取れません。
翌日に残るゴルフの疲れをなるべく軽くするために「アミノ酸」を飲むようになりましたが、疲労具合が格段に軽くなったことから、今では欠かせないアイテムになりました。
プレー前に「アミノバリュー スティックタイプ」を1本飲んでからプレーしているんですが、最近はハーフ終了時点で疲れ始めてショットでの踏ん張りが効かなくなってきました。
これはスティックをハーフでもう1本飲まないといけないかなあと考えていたとき、”ひょんなこと”から大量に摂取する方法を思いつきました。
それが、「アミノバリューを水に溶かした水筒を持参する」ことです。
間違って買った「アミノバリュー パウダータイプ」
アミノバリューを水に溶かした水筒を用意することを思いついた理由は、間違って買った「アミノバリュー パウダータイプ」にあります。
よく買っていたのはアミノバリューの「スティックタイプ」。
1袋4.5gで、プレー前に水と一緒に飲んでいます。
ストックしていたスティックタイプが切れていたためネットで注文したときに、間違えて「パウダータイプ」を買ってしまいました。
「パウダータイプ」 は、1袋48g。およそスティックタイプ10本分です(笑)。
届いた時点で「やっちまった」と思いましたが、何とか使い切る方法を考えないといけません。
そこで、Amazonでパウダータイプのページを見ていたときに目に飛び込んできたのが、「スクイズボトル」です。
「スクイズボトル」とは?
スクイズボトルが何なのかよくわからなかったので、ネットで調べてみました。
スクイズボトルとは、プラスチック容器で出来たボトルを手で押し出すことで中の液体を口に流し込む水筒のことのようです。
柔らかめのプラスチックで出来た容器のため、雑に扱ったり落としても壊れにくいのが特徴。値段も1000円しないものが多く、スポーツをする少年少女がボトルを複数持って毎日の部活に使い分けているようです。
保冷タイプの水筒にスポーツドリンクを入れるとダメ?
サッカー中継で選手が休憩中に口を開けながらスクイズボトルを押しつぶして水を飲んでいるシーンを見たことがありますが、これは便利そうだなと思っていたのがスクイズボトル。
ただ、激しい運動もしないアラフォーのおっさんがスクイズボトルを買うことになったのは、スポーツドリンクを入れる水筒がなかったためです。
保冷タイプの水筒に使われているステンレスとスポーツドリンクに含まれる成分の化学反応で、ステンレスが錆びやすくなるらしいんです。
錆びやすいという欠点に加え、1Lを超える保冷付き水筒が3000円以上と結構高いのもネックでした。
ゴルフでしか使わない水筒にそこまでお金をかけるのも気が引け、代わりを探していたときに見つけたのがスクイズボトルだった、というわけです。
アミノバリューのスクイズボトルを購入
で、早速スクイズボトルを買ってみました。
水を入れる本体部分は、柔らかいプラスチック。手で簡単に押しつぶせます。
スクイズボトルの特徴である飲み口ですが、ボトルを押しつぶしたときに中の水が飛び出しやすいようになっているため、飲み口の大きさが小さくなっています。飲み口に口をつけずに、本体を押し出して出てくる中身を口を開けて入れる、という飲み方は慣れていないので、うまく口に入るか少し心配です。
スクイズボトルを持ち運ぶための「キャリージャケット」も購入
スクイズボトルと合わせて「キャリージャケット」も購入しました。
ジャケットの中はアルミ構造になっており、保冷効果も期待できそうです。
キャリージャケットにスクイズボトルを入れてみた写真です。
キャリージャケットには、ちょっとした小物を入れる収納部分があります。ボトルの中身を飲み干してしまったときにアミノバリューのスティックタイプを予備として入れておいても良いかもしれません。
スクイズボトルを凍らせれば、真夏でも冷たいままで飲めるかも
暑い時期のゴルフに欠かせないのが、水分補給です。
炎天下のゴルフ当日の朝はセブンイレブンに寄って「900mlのポカリスエット」を買っています。
私の近くのセブンイレブンだけかもしれませんが、500mlのポカリが150円なのに、900mlが170円くらいで売られています。
このポカリスエットはコストパフォーマンスに優れているんですが、唯一の欠点がぬるくなること。炎天下で飲むぬるいポカリスエットほどまずいものはありません。
スクイズボトルを凍らせて持っていけば、プレー中も冷たいままで水分補給が出来るかもしれません。検証がうまくいったら、2本目のスクイズボトルを買ってポカリスエットとアミノバリューの2本態勢も考えています。
暑い時期のゴルフは憂鬱ですが、少しでも楽しくラウンドできるように環境を整えるのも楽しいです。もちろんスコアが良ければ暑さも吹っ飛ぶんですが時間がかかりそうなので(笑)、お手軽に済ませて夏のゴルフも楽しみたいと思います。