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『NEXGEN6』ドライバーレビュー。E.I.Fシャフトで飛距離アップ

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これまで色々なドライバーを使ってきましたが、共通の悩みがありました。

  • 高く上がりすぎ、ランが全く出ない。
  • 最後まで振り切れない。重さか、長さか、原因がはっきりしない。
  • とにかく飛ばない。芯を食った当たりでも200ヤードがやっと。
  • 飛ばないので手で振りにいって打点が安定せず、チョロやチーピンが多発。

スコアを崩している原因がドライバーだということがはっきりしてから、スイングを見直したりボールの位置を変えたりしてみましたが、いまいち効果が出ません。

そんな時、野村タケオさんのブログで、ゴルフパートナーが開発した「NEXGEN6 ドライバー」が紹介されていました。

『ネクスジェン6ドライバーを試打しましたよ〜!』
ネクスジェンってクラブを知っていますか? ゴルフ関係の番組なんかをよくテレビで見てる人はCMを見たことがあると思いますが、ゴルフパートナーさんが販売されている…

藁にもすがる思いでゴルフパートナーに出向き、勢いで「NEXGEN6 ドライバー」を購入しました。購入してから数ラウンド使ってみましたので、レビューをしてみます。

(2019.4.24)NEXGEN6の7番ウッドも買ってみました。

(2019.5.31)NEXGEN6の5番ユーティリティも買ってみました。

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NEXGEN6ドライバーの特徴

NEXGEN6 ドライバー」についてゴルフパートナーのホームページを見てみると、ヘッドよりもむしろ「E.I.Fシャフト」というシャフトの性能を売りにしていたのが気になりました。

ドライバーといえばどのメーカーもヘッド性能を重視し、標準装備のシャフトはおざなりなものが多いという印象です。NEXGEN6はE.I.Fシャフトの性能を活かすためのヘッド作りという、逆の開発をしているところに興味が出ました。

まず気に入ったのが、「アーリーリリースの人でもタメが出てうまく飛ばせる」というE.I.Fシャフトのコンセプト。飛ばない原因としてアーリーリリースも疑っていましたが、道具で何とかなるのであれば、という気持ちもありました。ドライバーはフックやチーピンにも悩んでいたが、 E.I.Fシャフトで曲がりもある程度抑えられると謳っていたのも期待できます。

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NEXGEN6ドライバーを試打しに、ゴルフパートナーへ

情報収集してから、「NEXGEN6 ドライバー」が試打できる近くのゴルフパートナーに行ってみました。

9.5度、10.5度、11.5度の3種類から選べますが弾道が高すぎて振り切れないことが悩みだったため、重量が軽くてシャフト長が短くロフトが立っていた9.5度モデルをチョイス。ゴルフパートナーで試打した結果も9.5度が回転数が最も小さく、球が上がりすぎる悩みを解消してくれそうでした。

ブログで紹介されていたのは、黒と黄色でカラーリングされた限定モデル。値段は通常モデルより5000円ほど高いのですが、色使いが一目で気に入りました。こればかりは理屈じゃなく直感ですね。フェアウェイウッドなど他のクラブもこの限定カラーで売ればいいのに、と思ってしまうほど気に入りました。

ゴルフパートナーで試打をした翌日がコンペだったため、コンペの結果が悪かったらゴルフパートナーの安心買い取りサービスで、85~95%で引き取ってもらえることを店員に確認し、これが購入する決め手になりました。

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とにかく『E.I.Fシャフト』が秀逸。ドライバーのヘッドもよくできている

で、早速翌日のコンペで実戦投入。
ゴルフパートナーで計測したときも200ヤードくらいだったため、飛距離は気にしていませんでした。本番で期待したのは、弾道の高さと球の曲がり具合です。

球の高さは理想より少し低めの中弾道。球はほとんど曲がらず、飛び出した方向にまっすぐ飛んでいきます。チーピンやスライスといったボールは出ず、まっすぐ・引っかけ・プッシュアウトの3つのどれかが飛び出すイメージです。

その後、3~4ラウンドしましたが、今までスコアを崩す原因だったドライバーは完全になりを潜め、とりあえず200ヤード前後は飛ばせるクラブと考えることが出来るようになりました。E.I.Fシャフトを買ったらヘッドが付いてきたと思っていましたが、なかなかどうして、ヘッドの作りもしっかりしています。

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フェアウェイウッドを E.I.Fシャフトにリシャフトしようか検討中

最近はラジオ体操で鍛えた左尻の動きをスイングに取り入れ、自分にとって最長の230ヤード以上のビッグドライブを達成しました。

E.I.Fシャフトはワンフレックスにも関わらずヘッドスピードの対応範囲が幅広く、ホームページでは29~55m/sまでの方が注文されているようです。練習の結果、ヘッドスピードが段々速くなってきたとしてもそのまま使い続けることが出来るため、経済的です。

E.I.Fシャフトはドライバー以外にもフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン用がそれぞれあります。フェアウェイウッドがとにかくダフってばかりなので、成功率を高めるためのリシャフトを考えています。

今年のラウンドは残りわずかなので、冬の間にリシャフトして、みっちり練習して仕上げてみてもいいですね。リシャフトするまでの間、E.I.Fシャフトを取り上げた連載記事を読んで妄想することにします(笑)。

(2019.5.31)NEXGEN6の7番ウッドも買ってみました。

NEXGEN6ドライバーについての詳細は、こちらからご覧ください。

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※関連記事です

ミドルアイアンの代わりに「ハイロフトユーティリティ」を使って、そこそこの距離をミスが少なく打てることがスコアアップのカギです。

ユーティリティでは難しい200ヤード越えのショットに、4番ウッドをおすすめしています。

ショットのミスが減ってきたら、次に取り組むのはコースマネジメント。知識があるだけで防げるミスがあります。

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