以前、ゴルフシューズの購入を考えているお話をしました。
実際に店舗で履き比べを行ったのですが、メーカーによって微妙に大きさが異なるため、自分の足のサイズがいくつなのか自信が持てなくなってきました。
調べてみたところ、GDOのこんな記事を発見。
このページを参考に、自分の足のサイズを測ってみました。
足の計測表をダウンロードし、「足の長さ(サイズ)」と「足の囲り(ワイズ)」を測る
自分の足の形を知るために、「足の長さ(足長。サイズ)」と「足幅の一番広いところ(足囲。ワイズ)」の2カ所を測ります。
GDOのサイトに計測表がPDFで公開されていたので、こちらをダウンロードして使うことにします。
※リンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。
今回は、A4用紙用をダウンロードして印刷しました。A4用紙版では2枚に分かれて印刷されるので、セロテープで留めて使います。
「足の長さ(サイズ)」を測る
用紙に記載されているとおりにまずかかとを合わせ、人差し指が中心に来るように足を計測用紙の上に乗せます。自分の足で最も長いところを探し、その長さを測ります。
私の右足では親指が一番長いので、親指の長さを測ると26.5cmとわかります。
同様に左足も計測します。左足も親指が一番長く、長さは26.5cmでした。
「足の囲り(ワイズ)」を測る
次に、足幅が最も広いところをメジャーで巻いて、長さを測ります。
私の足は左足小指が外側に飛び出ているので、左足の足幅で合わせないと足が痛くなります。左足の足幅をメジャーで測ると、246mmとわかりました。
GDOのサイトで足のサイズを確認する
ページトップで紹介したGDOのサイトで性別、足長、足囲を選択すると、おすすめのサイズが表示されます。私の場合、サイズは「26.5cm」、ワイズが「D」と表記されました。
シューズを選ぶ際のワンポイントアドバイス
GDOのサイトでシューズを選ぶ際のワンポイントアドバイスが掲載されていたので、引用します。
ゴルフシューズを選ぶ際のワンポイントアドバイス
■縦幅の目安…足を前に詰めたときにかかと側に小指1本分のゆとりのあるもの。
ゴルフは長時間走ったり歩いたりするため、きつすぎると靴擦れなどのトラブルの原因になります。また、午前と午後では足がむくみ靴のサイズ感が変わってくるため、ある程度のゆとりが必要です。
■横幅の目安…足の指を自然に広げた状態でフィットするもの。
足が靴幅にフィットすることで、遊びをなくしスイングの際に横滑りしにくくなります。そのため、シューズの持つグリップ力を発揮することができます。
GDOゴルフショップより引用
GDOのサイトで表示されるワイズ表記には注意が必要
GDOのサイトでワイズが「D」と表示されましたが、今まで購入してきた靴は全て「EEE」です。「EE」でも幅が狭くて痛いのに、「D」なんてあり得ません。そもそも、日本で発売されているシューズのほとんどがEE以上のはずです。
理由として、私の足が「幅広甲低」なのが原因では無いかと考えました。日本人に多い「幅広甲高」であれば、メジャーで足の周りを測ったワイズはもっと長くなるはずです。
私の場合、足の甲の高さが低いため、厚手の靴下を履くか、インソール(中敷)を入れて高さを調節する必要があります。
「自分の足の形」を知って、最適な大きさのシューズを選ぼう
私の足の形が「幅広甲低」とわかったのは、つい最近。通勤用の革靴を購入するため専門店に行って店員から指摘を受けて初めて知りました。
通常、足幅だけで靴を選ぶと甲の高さも高くなります。私のように足の甲が低い場合、足幅に合わせた靴では靴の甲部分と足の間に隙間ができます。すると、履いていくうちに靴の甲が折れ曲がり、真一文字に靴しわが入るようになります。
それまでしわが入るのは当然だと思っていましたが、靴の先端部分だけをインソール(中敷)で底上げして靴と足の間の隙間を減らしてやると、靴との密着感が増して靴を履いた後の疲れが残りにくくなりました。これまでは少し歩くと疲れて困っていましたが、ぶかぶかの状態で履いていたためだったんですね。
そうか。
私のゴルフのスコアが悪いままだったのも、シューズが合っていなかったからなのか(笑)。
ゴルフシューズもスイング中に靴の中で足が泳ぐ状態だと地面とのグリップに影響し、スイング結果も悪くなります。自分の足の形を知って最適なシューズを履いて、ベストスコアを目指しましょう。スコアが悪いのは、シューズに問題があるからかもしれませんよ(笑)。