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ゴルフ考察

ジオテックのシャフト「プロトタイプ RF」が気になる

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パターで真っ直ぐ打つ方法を探していたときに見つけた「極上の「快打」を求めて…ある企画マンの奮闘記」で取り上げられていた練習方法を試して、真っ直ぐ打つ感触を掴みつつあります。

他にも色々とマニアックな記事が掲載されていて楽しく読ませていただいていますが、こちらの記事の中で取り上げられていた、ジオテックの「プロトタイプ RF」というシャフトが気になっています。

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ウッド用シャフトが「5600円」という衝撃価格

気になる理由は、なんと言ってもその価格。

フジクラやグラファイトデザインなど、一般によく知られているシャフトメーカーのカスタムシャフトは、税別で4万円からスタートするのが相場。高いものでは10万円を超えてくるものもざらにあります。

そんな中、「プロトタイプ RF」の値段は、税別5600円(2019年7月時点)。

リシャフト工賃3000円、グリップを1000円程度と考えても、1万円でお釣りが来るというにわかには信じられない激安シャフトです。

こんな値段を見てしまったら「安かろう悪かろう」ではないかと真っ先に疑いましたが、使用者の評価を見てみるとすこぶる高いんです。

極上の「快打」を求めて…ある企画マンの奮闘記」の記事でも、「プロトタイプ RF」シャフトをキャロウェイの「エピック フォージド」に挿して、他の高級クラブと遜色ない飛距離が出ていると高評価です。

さらに「チャレンジ!ゴルフクラブリシャフトBOOK」という雑誌の評価ランキングでも、高額シャフトが並ぶ中で堂々の3位を獲得しています。

https://golfpress.jp/detail/?nws=0000000928

自分にあっているかどうかはリシャフトしてラウンドしてみないとわかりませんし、1万円でお釣りが来るなら失敗したとしてもまあ許せる範囲ですよねえ。

ジオテックのシャフトフレックスは独特

プロトタイプ RF」シャフトのドライバー用は40g~60gまでラインナップされているので、あとは自分にあったシャフトフレックスを選ぶだけ。

ですが、ジオテックのシャフトフレックス表記は少し独特です。

一般的な「R・SR・S」といった区分けではなく、「ジオテックフレックス」という独自指標を用いて選べるようになっています。

ジオテックフレックス解説(PDF)」の表から、自分のヘッドスピードにマッチするジオテックフレックスを導き出してシャフトを選択できるようになっています。男性ドライバーの一般的なヘッドスピードの指標とされる40m/sであれば、「R-8」か「R-9」が該当しそうです。

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ゴルフパートナー「E.I.Fシャフト」の代わりとなるか?

現在使っているドライバー「NEXGEN6」に挿さっている「E.I.Fシャフト」はタイミングバッチリなので、入れ替えるつもりは今のところありません。

しかし、入れ替えるとなったときは、ドライバー代金にプラスしてリシャフト代金が税別2.3万円(工賃・グリップ代込)かかります。

ドライバー1本にかける金額として中古で3万以内と考えている私にとって、リシャフト代金はなるべく安く済ませたいところ。

その点「プロトタイプ RF」は、値段的には十分選択肢に入ります。

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ユーティリティ用、アイアン用も気になる

最近右肘にゴルフ肘のような症状が出始めてきており、体への負担軽減のためにアイアンのカーボンシャフトへの変更を考えています。

今使っているアイアンは気に入っているので、予備用としてカーボンシャフトが挿さったアイアンセットが欲しいところです。

「プロトタイプ RF」にはドライバー用だけではなくユーティリティやアイアン用もあり、アイアン用に至っては税別2600円という冗談のような値段です。

E.I.Fシャフトの場合、アイアンでのリシャフト料金は、6本で5万円(税別)。

「プロトタイプ RF」ならアイアンで1本2600円。リシャフト工賃3000円/本、グリップ1000円/本として、1本当たり6600円、6本で39600円。

あんまり変わんないですね(笑)。

中古のアイアンセットを買うか、ヤフオクでアイアンヘッドだけを安く仕入れて「プロトタイプ RF」を挿すか。

う~ん、迷いますねえ。

まあ、その前に先立つ物がないんですけどね(笑)。

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