マーク金井さんのブログで2019年になって良く出てくるドライバーが、キャロウェイの「エピックフォージド」に島田シャフトのスチールシャフトを挿したもの。現在のエースドライバーのようです。
「 エピックフォージド」は、大ヒットしたエピックスターやサブゼロと違ってそれほど売れなかったらしいですが、フルチタンでかなり豪華。クラブ購入前によく参考にする「ゴルフ体験主義」のレビューでも、「分厚いインパクトが好きな方におすすめ」と書かれています。
エピック フォージドの中古品を格安でゲット!のはずが・・・
「 エピックフォージド」 も発売当初は純正シャフトで7万円近くもしたものが、中古では2万円前後からが相場になっていました。
へ~と思いながら色々探していると、中古品の中で飛び抜けて安い「1.1万円」というものを発見。シャフトは純正ではありませんでしたが、他の中古品よりも6千円ほど安く、まさに激安。
迷わず「ポチッとな」しちゃいました(笑)。
この時点では、掘り出し物が安く手に入ったと思っていました。
ところが、購入手続きを済ませて30分も経たないうちに、
「売り切れたためキャンセルさせていただきます」
とメールで連絡が入ったんです。あまりにも安かったので、先に店舗で売れてしまったか、店舗側の金額入力ミスのどちらかでしょう。
さて、いきなりですが、ここで問題です。
当初全く買う気がなかったゴルフクラブをひょんなことから安く手に入ったと思った直後、キャンセルされると人はどうなるか?
答えは、大して欲しくもないのに、どうしても手に入れないと気がすまなくなります(笑)。
ヤフオクでエピックフォージドの「ヘッドのみ」をゲット
一度火がついた購入欲というのは恐ろしいものです。目的と手段が入れ替わるとはまさにこのことでしょう(笑)。
キャンセルの連絡を受けた直後、諦めきれずにネットを色々と探してみましたが、さすがにあれほど安いものは見つかりません。
そこで久しぶりにヤフオクで探してみると・・・、見つけました。
「ヘッドのみ、送料込み」で即決1.3万円です。
まさに自分のための出品だと思い、即落札しました(笑)。
中古のゴルフクラブは色々買ってきましたが、ヘッドのみで購入したのは初めてです。
落札手続き完了後、一息ついてふと冷静になってから気が付きました。
「シャフト、どうしよう?」
シャフトは、ジオテックの「プロトタイプ RF」に決定
エピックフォージドドライバーは、最近流行りの「カチャカチャ」タイプではなく、昔ながらのヘッドに直接挿すタイプ。
カチャカチャではないドライバーのリシャフトをしようと思ったら、専門の工房に持ち込むしかありません。工房でおすすめされるシャフトは最新のシャフトが多いでしょうから、4万円からスタートするものばかりでしょう。中古のシャフトを探して工房に持ち込んだとしても、工賃だけで5千円はかかりそうです。
これなら、純正シャフトがついた中古品を買っておけば良かったと思いましたが、すでに後の祭り。
さあ、何のシャフトを挿そうか?と考えたときに思い出したのが、「極上の「快打」を求めて…ある企画マンの奮闘記」で紹介されていたジオテックの激安シャフト「プロトタイプ RF」です。
「プロトタイプ RF」 は、自分でも気になって少し調べていました。
「プロトタイプ RF」 なら工賃込みでも1万円ちょっと。グリップも好きなものをつけられるし、シャフトの長さも調節できます。最近気になっている短尺ドライバーを試してみるのもありかもしれません。
そんなわけで、エピック フォージドに 「プロトタイプ RF」 を挿してみることにしました。
ジオテックでのリシャフト方法に関しては、後日別記事にまとめてみたいと思います。