先日、GDOから宅配便が届きました。
何も買った覚えがなかったため何だろうと届いた箱を見てみると、『GDOヤードプログラム会員限定キャンペーン』の文字が。
これはひょっとしてと、箱を開けてみました。
はい、当選しました(笑)。
GDOの会員になると、毎週金曜日に届くメールにこのキャンペーン応募の告知が届きます。沢山のキャンペーンページから申し込んだもののどれかに当たったんでしょう。
懸賞に当たったこと自体が初めてなので、大変良い経験をさせて貰いました。ありがとう、GDO。
で、当たった賞品がこちら。
ブリジストンの『レイグランデ ビッグディスタンス』というゴルフボールが1スリーブ(3球)。
2ピースボールで飛距離重視のボールですね。
色はオレンジ。パールが強めなので、ラフに入っても反射して見つけやすいかもしれません。
『レイグランデ ビッグディスタンス』ってどんなボール?
レイグランデって、私がゴルフを始めた10年以上前からあるブリジストンのボールのブランドだったような気がしたので、調べてみました。ブリジストンゴルフのホームページによると1989年から売り出されているブランド名なので、およそ30年前。価格は何と1個700円!1個ですよ。1スリーブで2100円、1ダースで8400円。1989年ってバブル全盛期の頃だから許された価格だったんでしょうね。
『レイグランデ ビッグディスタンス』のことを調べてみると、テイクスインクというツアーエッジゴルフの日本代理店がブリジストンスポーツと共同開発して2017年から売り出したボールのようです。
1箱15個入りのサービスパックが通常販売のようで、色はイエローとオレンジの2色展開。GDOやAmazonでの販売価格は約1,500円。1個あたり100円で新品が買えるので、ロストボールよりもいいですね。初代レイグランデが1個700円に対し、30年の時を得て復活したレイグランデが100円とは。時の流れというものは、無情ですね。
GDOでの評価も47件のレビューで「4.3」とかなり高め。レイグランデの名前を懐かしんで買っているというオールドユーザーの方もいて、性能も最新ボールと遜色ないとの評価が多いです。これは期待が持てますね。
低価格で評価の高い、本間ゴルフ「D1」
低価格で評価の高いボールで思いつくのは、本間ゴルフの「D1」。
ラウンド中に拾ったD1ボールを使ってプレーしたことがありますが、ドライバーの飛距離は出るし、パターの感触も少し固めの打感で気に入りました。ダースで買おうかと悩みましたが、最近使用者が増えてきたのかゴルフ場で見かけることが増えてきたため、かぶるのを避けるため他のボールを探していました。
見た目も性能もタイトリストによく似てる?本間ゴルフ「TW-G1、TW-G1x」
ボール探しをしていたときに読んだ記事がこれ。本間ゴルフのTW-G1、TW-G1xが紹介されています。
ツアーボールでありながら実売2500円前後の安さと、記事に書かれていた性能の良さに惹かれました。いきなり1ダース買うには躊躇したので、近くのビックカメラで1スリーブ購入して、シーズンオフ直前の実戦投入で試してみることに。
シーズンオフ前で肌寒く、飛距離不足に悩んでいた時期だったため、飛距離重視のTW-G1xを選択。
ドライバーの当たりは柔らかさは余り感じませんが固いという感じもなく、球離れが早い印象を受けました。曲がりも少なく比較的真っ直ぐ飛んで、平均飛距離は210ヤードくらい。いつもより10ヤード程度飛んでいます。特にバカ当たりした時の飛距離は圧巻。人生で初めて240ヤード近く飛ばせました。セカンドショットのスピンも効いて、球も良く止まります。パターの打感も柔らかすぎず適度な固さが感触に残ります。
何より、使用ユーザーが少ないので同伴者と被る可能性が少ないのが決め手になりました。ラウンド終了後、来シーズンからのメインボールに決定。たまたま安く売りに出されていたときに1ダースを購入しておきました。
と思っていた矢先の、『レイグランデ ビッグディスタンス』の当選。これは悩みますねえ。
とりあえず、パターとアプローチで打ち比べをして、感触を探ってみたいと思います。