ゴルフのコースマネジメントはサッカーで考えるとわかりやすい

ゴルフ考察
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コースマネジメントとは、コースの状況を判断し、自分の実力を把握して成功率の高いショットを選択して結果を出すこと。

100切りに悩むゴルファーが、スイング改善の次に取り組む課題です。

ラウンド中に多くなるのは、甘い判断と根拠のない自信です。

ゴルフのコースマネジメントで一番の問題は、ラウンド中に最適な選択ができるかどうか。

頭で分かっていても、実践で出来なければ意味がありません。

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サッカーの流れをゴルフのコースマネジメントに応用できないか?

2018年のサッカーワールドカップを見ていた時に、ふと思いつきました。
※ちなみに私のサッカーの知識は、オフサイドがよくわからないレベルです。

「サッカーの攻め方って、ゴルフに似てるんじゃ?」

そこで、ゴルフのコースマネジメントをサッカーで考えてみました。

すると、ラウンド中の自分の選択は無謀なものが多いことに気がつきました。

ポイントは、以下の2点。ミドルホールでコースマネジメントしてみました。

・ゴールキーパーからゴールまでの道筋を辿ること
・相手選手はコースそのもの

ティーショット:ゴールキーパーのロングパス

ティーショットは、ゴールキーパーが味方に向けて打つロングパスと考えることが出来ます。

サッカーの動き:ゴールキーパー
1.相手と味方の位置を確認し、
2.一番パスが繋がりやすそうで攻めやすい位置にいる味方に向けて、
3.フィールド内に収まるように、
4.ロングパスを蹴ります。

 

ゴルフに置き換えてみると、次のようになります。

ゴルフの動き:ドライバー
1.落とし所(相手と味方の位置)を確認してから、
2.次のショットが打ちやすいフェアウェイに(攻めやすい位置にいる味方に向けて)、
3.OBを打たないように(フィールド内に収まるように)、
4.ティーショット(ロングパス)を打ちます。

 

ゴールキーパーのキックも、ティーショットも注意点は同じです。

ゴールキーパーが気をつける点は、空振りやチョロ。
これをやると近くにいる敵にあっさりゴールを奪われてしまいます。
センターラインを超えた大きいロングパスを打たなくても、相手にあっさり奪われない位置にそこそこ飛んでいれば、態勢に影響はありません。

ゴルフでもティーショットで気をつけるのは、大きなミスになるOBやチョロ。
ティーショットが遠くまで飛ばなくても、深いラフや林の中に打ち込まずそこそこ飛べば、スコアへの影響は少ないです。

セカンドショット:中盤のパス回しからセンタリング

セカンドショットは、サッカーでは「中盤のパス回しからセンタリング」です。

ゴールキーパーからのパスを受け取った選手は、そのボールを相手陣地内に持って行くために仲間にパスを繋いでいきます。フォワードにボールを繋げるために、どういった経路でパスを繋いでいくかが重要になります。

サッカーの動き:ミッドフィルダーなどの中盤の選手
1.ゴールまでの距離と、次のパスを繋ぐ仲間の状況を確認します。

  • 距離はどれくらい離れているか、敵に囲まれていないか。

2.パスのためにどういったボールを打つかを選択します。

  • 早いパスか遅いパスか、ボールを浮かせるのか転がすのか。

 

ゴルフに置き換えてみると、次のようになります。

ゴルフの動き:フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン
1.ピン(ゴール)までの距離を確認し、グリーンを狙うのかレイアップするのかを考えます。
2.ボールはフェアウェイなのかラフなのか、ボールを上げる必要があるのかどうか、グリーン周りのハザードはないか(パスを出そうと思う仲間にどれだけ相手選手がガードしているか)を確認し、セカンドショットを打ちます。

 

中盤のパス回しも、ゴルフのセカンドショットも注意点は同じです。

中盤のパス回しでの注意点は、相手にボールが奪われないようにすること。
確実にパスを繋いでいき、センタリングで次のシュートを打つフォワードまでボールを運んでいくことが重要です。

ゴルフのセカンドショットの注意点も、大きなミスショットを避けること。
飛距離に影響のあるダフリやトップ、方向性に問題のあるチーピンやスライスを避け、ティーショットよりも狭く、そこそこ狙ったところに打つ必要があります。

アプローチ:ゴール周りでのシュートを打つためのお膳立て

ボールがゴールに近づくと、敵味方入り乱れてボールの行方が不安定になります。

ゴール近くから上手にセンタリングやキラーパスと呼ばれるスルーパスを打つことができると、次のシュートの成功確率が高くなります。

ゴルフでもアプローチやバンカーショットがきれいに決まってピンそばに寄せることができれば、次のパッティングが有利になります。

しかし、技術があれば誰でも成功するわけでもありません。

センタリングやキラーパス、ピンに寄せるアプローチやバンカーショットも、卓越した技術の他に的確な状況判断が求められます。

自分の持てる技術を把握し、状況判断から的確な動きが出来るかどうかは、コースマネジメントに繋がるのではないでしょうか。

パッティング:フォワードが打つシュート

ペナルティエリアまでパスを繋いでフォワードが打つシュートは、ゴルフではパッティングに相当します。

シュートもパッティングも、ボールを入れるための方向性とボールを打ち出す強弱が必要になります。

ロングシュートは成功率は低いですが決まればかっこいいですし、ゴール近くからのシュートを外すとその後のプレーにも影響を及ぼします。

サッカーでのフォワードは高給取りですが、ゴルフのパッティングもパットイズマネーと言われる所以ですね。

サッカーの攻め方をコースマネジメントに応用すれば、好スコアに結びつくかも

今まではミスショットをした時に取り返そうと無理なショットを選択していましたが、サッカーでいえば、ロングパスとロングシュートを狙っていたようなもの。無謀な攻め方で、成功率が低い選択をしていたことを痛感しました。

サッカー観戦でサッカー選手の動きにイライラすることがありますが、それは客観的に見ているから冷静に判断できるからかもしれません。自分がプレーしていれば案外わからないものです。

ミスを取り戻そうとして残り距離だけを考えたクラブを選ぼうとした時、サッカーの考えを思い出してみようと思います。

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