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ゴルフ考察

ちゃば的 キャディバッグを選ぶ時のおすすめポイント

ゴルフ考察
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ゴルフ道具を物色するのが趣味なんですが、最近はキャディバッグを物色しています。

今使っているキャディバッグも6年目となり、痛みも目立ってきたため心機一転の意味も込めて交換したいのです。

キャディバッグに限らず、色々と探している時が楽しいですね。

ゴルフ歴も10年以上となり、自分にとってどういったキャディバッグが使いやすいのか、キャディバッグに求める機能が固まってきています。

私がキャディバッグを選ぶ時のチェックポイントをまとめてみます。

 

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まずはデザインと値段のチェック

まずは、デザインと値段です。

私がよく参考にするのはGDOのサイトで、沢山のキャディバッグを見つけることが出来ます。

この中からまず直感で自分の琴線に触れるキャディバッグを探します。

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この時点ではキャディバッグの機能は二の次です。
キャディバッグは外見を楽しむ物でもあるので(笑)、デザインに納得いかないと愛着が持てず長く使う気になりません。自動車を選ぶ時に似ていますね。

デザインはゴルフメーカー製以外の物の方が良いと感じることが多いですが、この後説明する機能性を考えるとゴルフメーカー製も捨てきれません。

良いデザインの物が見つかったら、次は値段です。
最初は3万円以内を目安に探しますが、デザインが気に入った場合だったら5万円くらいまで予算を上げます。

 

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キャディバッグのタイプ別をチェック。カートタイプかスタンドタイプか

次に、カートタイプかスタンドタイプかをチェックします。

キャディバッグにはプロゴルファーが使用するプロモデルもありますが、大きくて5kg以上と重いため自動車のトランクに乗せづらく、カートにも乗せられないことが多いためこれは除外。

GDOではメーカー、ブランド、価格帯、カラー別で絞り込むことが出来ますが、カートタイプやスタンドタイプで絞り込めません。スタンドタイプは検索キーワードに「スタンド」と入力して絞り込み検索することが可能です。

スタンドタイプは常に担ぐことを想定しているため、カートでプレーすることが多い私は選ぶことはありませんでした。しかし、3kg未満の軽量タイプが多く、クラブを入れる口の大きさも8.5型で46インチ対応が増えてきたため、最近は選択肢の一つに入れることにしています。

 

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キャディバッグの重量はカートタイプは4.5kg以下、スタンドタイプは3kg以下が目安

キャディバッグの重量は、カートタイプは4.5kg以下、スタンドタイプは3kg以下を目安に探しています。

ゴルフクラブやレインウェアなどをキャディバッグに積み込むと、かなりの重さになります。計測したことはありませんが、子供を良くだっこしていた経験から、15~20kg近くはあるのではないでしょうか。3歳児から4歳児を肩紐で担ぐような感じです。

社会人になってから腰痛に悩まされるようになって、重たい物を運ぶ時の腰への負担を少しでも軽くしたいと考えるようになりました。
キャディバッグは自宅から自動車のトランクへの積込、ゴルフ場での積み卸しなど、腰に負担がかかる動作が多くなります。キャディバッグの積み卸し中にギックリ腰になる可能性もゼロではありません。

全て収納したキャディバッグを無理なく担ぐことと、年齢から来る体力の衰えを考えると、ある程度軽いキャディバッグに目が行くようになります。

 

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キャディバッグの仕切はなるべく少ない物がおすすめ

キャディバッグの仕切は、3分割~6分割でなるべく少ない仕切になっているものをチェックします。

最も多いのは横2つの仕切と縦1つの仕切で区切られた6分割が一般的です。1つの仕切に2~3本のクラブを収納するのが多いです。

しかし、ラウンド中に邪魔になるのが縦の仕切。

ラウンド中に問題になるのは、使ったクラブをしまう時。仕切数が多いとクラブの収納場所の確認に手間取りますし、1つの仕切に3本しまうと、クラブが中で絡まって出し入れしにくくなります。

グリーンで先にパットが終了し同伴者のウェッジを回収してキャディバッグにしまう時がありますが、キャディバッグの仕切が多いとどこに入れて良いのか戸惑います。

理想は横2つだけの3分割。上段、中段、下段でウッド、アイアン、ウェッジを入れるようにしておけるので、ラウンド中も出し入れが簡単になります。

しかし、この3分割が中々ないんですよねえ。強度的に縦の仕切を1つ入れないといけないのかもしれません。2~3本をまとめて持って行くことが多いウェッジの仕切は広くなっている物を選びたいですね。

 

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キャディバッグで使われている材質もチェック

最後にチェックするのは、材質です。

最も多いのは合成皮革ですが、エナメル仕様で見た目が格好良くなっていたり、本革を使って高級感を出している物もあります。

個人的には合成皮革がおすすめ。理由は2つ。

1つは、エナメルや本革などの高級素材はメンテナンスが大変なことです。
エナメル質を維持するための専用スプレーなどもありますが、太陽光による変色はどうしても避けられません。本革も革靴同様に専用クリームを塗って手入れしないとひび割れが起きて見た目も悪くなります。

2つめはキャディバッグは消耗品であること。
自分以外の人が車やカートに積むために触ることが多く、結構雑に扱われて傷が付きます。雨が降って濡れても、ラウンド中にキャディバッグをカートから降ろして拭くわけにも行きません。自分が大切にメンテナンスしても、その努力が報われにくいのがキャディバッグなんです。

ただし、合成皮革も長くは持ちません。合成皮革は経年劣化で加水分解が発生し、べたべたしてしまいます。古いものだと触って手に付いたり、服に付いたりして最悪です。

 

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キャディバッグの交換の目安は5年。理想のキャディバッグを探し続けてます

キャディバッグの交換の目安は5年程度かなと思います。バッグの痛みも目立ってきますし、飽きてくるのもこれくらいです(これが一番の理由かも)。

キャディバッグを選ぶ時にデザイン、値段、タイプ、重量、仕切数、材質までチェックして、全てに合致するものは見つけられません。

あとは、どこで妥協するかですよね。個人的にはデザイン、重量、仕切数は譲れません。

スーツみたいに、パターンオーダーのキャディバッグとかどこかで作ってくれないかなあ。

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