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ゴルフ書籍を読んでインプットに励む

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ゴルフのオフシーズンになると増えるのが読書。オンシーズン中は下手に情報を入れるとおかしくなることが多いのでほとんど読みません。オフシーズンは寒くなって体を動かすのもおっくうになるため、新しい情報のインプットには最適です。

読むジャンルは様々ですが、普段はamazonのレビューや他のサイトでの書評などを参考に購入します。しかし、ゴルフ関連の書籍は昔から『本屋でのジャケ買い』が多い気がします。

タイトルが扇情的ですよね。『100を切りたければ○○しなさい』とか、『これであなたもシングル!』とか。ゴルフの悩みをストレートに本のタイトルにしているものが多いので、本屋で中身もよくチェックしないで買っちゃいます。

今回は先日ジャケ買いで購入したゴルフ関連の書籍を3冊ご紹介。まだほとんど読んでいませんが、タイトルで現在の私の悩みがばれてしまいます(笑)。

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体が硬い人のためのゴルフスイング講座

体が硬い人のためのゴルフスイング講座

社会人でゴルフを始めてから体の硬さは自覚していましたが、年齢を重ねるたびにひどくなっています。今まで出来ていた動きが段々出来なくなり、無理をして体を痛めることも増えてきました。

ストレッチや筋トレなどの体のつくりを変える方法もありですが、体が硬くてもゴルフがうまくなる方法があるのではないかと以前から思っていました。シングルプレーヤーがみんな体が柔らかいとも思えませんし。

そんな時に見つけたのが、中井学さんがお書きになった『体が硬い人のためのゴルフスイング講座』。タイトルのまんま、私のお悩みにぴったりです。

表紙に「肩が回らない」「腰が回らない」「足首が硬い」というお悩みフレーズに加え、年配者特有のあまり綺麗ではないスイング写真が掲載されています。こんなスイングになりたくないんですが、なっちゃうんですよね。

普通であれば綺麗なスイングにするための方法が載っていそうですが、この本は「体が硬くても何とかなる」と思わせる表紙の構成です。で、買っちゃいました。

まだ読み進めていませんが、私の期待にそった内容なのか、読むのが楽しみな1冊です。

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誰もいわなかった ゴルフはアドレスが9割

誰もいわなかった ゴルフはアドレスが9割

続いても中井学さんがお書きになった書籍です。

自宅でレフトヒップバックの練習ややうねり棒を振ったりしていると、自分の目線が今までと変わってきました。体の動かし方が変わってきたため、スイング中に見えている景色が変わってきたんでしょう。

自宅練習の中でも、『DST コンプレッサー』と『フェースアングルチェッカー』を使って、レフトヒップバックの動きを身につける動きをしている時に、自分が真っ直ぐだと思っている方向が実はずれているということが多いということに気がつきました。

これは、アドレスの段階から実はずれているのではないかと考えるようになり、そうなると正しいアドレスって何を基準にすればいいのか、よく分かっていないことに気がつきました。

そんな中見つけた本が、『誰もいわなかった ゴルフはアドレスが9割』です。

こちらもまだ読み進めていませんが、アドレスに対する誤解と自分が思ったとおりにアドレスが出来るようになる方法が書かれていることを期待しています。

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驚異の反力打法~飛ばしたいならバイオメカ

驚異の反力打法

最後は、地面反力を扱った書籍『驚異の反力打法』です。

地面反力は2018年によく聞いたキーワードの一つだったと思いますが、結局何なのか、よくわかっていません(笑)。地面を蹴った力が自分の体に跳ね返ってきてその力をスイングに利用するというイメージはすぐに出来ましたが、地面を蹴る方向とボールを飛ばす方向が違うのにどういうこと?と思っていました。

こちらの本によると、ゴルフでの体の動きを分解して物理的に解釈し、これまでのゴルフスイングで経験から述べられていたアドバイスを科学的に解き明かしていくバイオメカニズムというアプローチを取って、ゴルフスイングを解説しています。そこで地面反力についても解説されていて、方向が違うのに飛球スピードに還元される仕組みが細かく解説されています。

こちらの本は半分ほど読み進めましたが、さらっと読むタイプの本ではなく、じっくりと内容を理解しながら読み進めていくタイプの本です。しかし、ここまで読んできた感想として、地面反力とそれをうまくゴルフスイングに結びつけるための体の動かし方について、非常にわかりやすく納得のいく解説となっています。

後はその動きが出来るかどうかですが、それはまた別の話。

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『開眼した!』と言えるインプットを目指す

インプットして内容を自分なりに解釈してアウトプットに活かし、思った通りに出来た時に『開眼した!』と叫べるんですが、実際にはどうなることやら。

まだ読み終わっていない本の紹介となりましたが、読み終わったら後日記事にまとめてみます。

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