トランプ関税によるゴルフクラブ高騰の恐れ、

パターはどうせ入らないなら、かっこいい愛せる道具を使った方がいいという記事を読んだりして、

思わず買っちゃいました。
スコッティ・キャメロンのパターを・・・。
きっかけは試打
きっかけは、つるやゴルフにユーティリティのリシャフトを依頼しに来店した際、スコッティ・キャメロンの新作パターを見つけちゃったこと。
2024年のファントムと2025年のスタジオスタイルが一通りあったので、軽く打ってみたんです。
私はパターに関しては、
- 構えたときの見た目
- ボールを打ったときの打感
- 距離感
を試打3球以内で感じ取った結果から善し悪しを判断します。
まず手に取ったのは、ファントムパターの中でかっこいいと思った「2025ファントム7.2(クランクネック)」と「2024ファントム7.5(ショートスラント)」。
構えたときのかっこいい見た目。ボールを打ったときの手にほどよく残る打感、転がりすぎず思ったところにボールを止められるタッチ。どれもが満足いく内容でさすがのキャメロンです。
でもピン型で慣れすぎていたのか、ファムトムのマレットはヘッドが大きく感じてショートパッドが打ち過ぎるイメージが抜けない。
次に2025スタジオスタイルのニューポートを打ってみたら、まあ打ちやすいこと。フェースが軟鉄部分らしく打感もいい。タッチも見た目もいいし、慣れてるピン型だからショートパッドも問題なし。
そりゃあ、欲しくなりますよね。
で、値札を見たら2024ファントムが7万円オーバー、2025スタジオスタイルは8万円オーバー。
一気に熱が冷めました・・・。
トランプ関税とレビュー記事でとどめを刺される
ネットを見てみてもUSモデルなら若干安く買えるところもありましたが、円安で日本版とそれほどお得感を感じず。
「高いな~、でも所有感は満たされるよなあ」と悶々としていたそんなときに、2025スタジオスタイルのレビュー記事を読んじゃったんです。

当初はニューポート1択だったんですが、こちらの記事でおすすめされていた「カタリナ」というモデルの説明が気になります。
”クランクネックのパターで引っかけやすい(左に打ち出しやすい)ゴルファーには、フェースローテーションが穏やかなモデル(トゥハングが小さいモデル)が適しており、Catalinaはまさにその特性を持つモデルだからです。ブレード型のシャープな形状を好みつつも、フェースローテーションを抑えたストレートなストロークを目指したい方にとって、このパターは最適な選択肢の一つです。”
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2025042300020-spnavido
ピン型のクランクネックでこの引っかけに悩んでいたんですが、打ち方ではなくパターを変えればいいじゃない、という逆転の発想。
さらに、女子プロの青木瀬令奈がVポイント×SMBC レディスでカタリナを試打して好感触だったらしい。

「アイアンの”軟鉄”みたいなモデルですね。今まで柔らかいモデルが使えなかった人も使えると思います。打感が柔らかいメリットは、初速がゆっくりになる。フェースに球がくっついて距離感が合わせやすい。ストロークが緩みにくくなるんです。今まで下りのラインで”緩まない”とタッチを合わせられなかった人でも、難しい下りのスライスラインでも緩まずに打てるようになりますね」
https://www.alba.co.jp/articles/category/gear/post/mg4g3ax0hi
こんなこと言われたら、ますますカタリナが気になります。
はい、お買い上げ~
で、一気にカタリナが気になり価格チェック。
Amazonで見たら、34インチなら12%オフの72,500円でおお!となったんですが、私が欲しいのは35インチ。
楽天やYahooショッピング、ヨドバシオンラインやGDOも調べてみましたが、35インチは在庫も少なく、安くても5000円引きくらいが関の山。やはりキャメロンは値引き額が小さい・・・。フェアウェイゴルフでUSモデルも考えましたが、円安と送料を考えるとそれほど安く感じず。
そんなときに試打をしたつるやゴルフを思い出し、つるやゴルフオンラインショップをのぞいてみたところ、期間限定で10%オフのクーポンが発行されてる!

ポイントも1,000ポイントくらい残ってるし、35インチはメーカーからの取り寄せだけど売り切れ扱いじゃないから注文できる!
トランプ関税の影響からか、ピンのPLDパターの新作が発売延期になったらしいし、関税の影響を受けて価格変更を受けて10万円超えもキャメロンならあり得る。
買うなら今しかない!

はい、買っちゃいました。
ゴルフを始めて20年。これまで購入してきたゴルフクラブで最も高額となりました。
早く届かないかなあ
この記事を書いてる時点ではまだ手元に届いておりません。とりあえずメーカーへの注文は出来たようで、後はメーカーからの発送待ち。
2025スタジオスタイルは初代スタジオスタイルの20周年記念モデルらしく、ゴルフを始めて20年目にあたる今年に買ったという意味では何らかの縁があったのかもしれません。
はい、自分を納得させるためのこじつけです。
だって、やっぱり高いよ、キャメロン。8万円オーバーって。でも、所有感と満足感は半端ない。
軒並み10万円超えの2025年の外ブラドライバーよりは安いけど、新品のドライバーは所有感も満足感もないんですよねえ。何でだろ?あ、飛距離が出せないからか。
レビューは後日。