2018年も残り10日ほどとなりました。この時期はクリスマスや年末年始に向けた雰囲気が最高潮で、大人になった今でも何故かわくわくしてしまいます。
誰もプレゼントしてくれないので(笑)、「自分が今欲しい物を列挙して、買った気になってみよう」と、2019年以降に購入したいゴルフ関連アイテムをピックアップしてみました。
時間をおいて見返したときに欲しい物が、本当に欲しい物のはず。衝動買いの銭失いにならないよう、よくよく整理してみます。
ショートスラントネックでブレードタイプのパターが欲しい
2018年のラウンドで痛感したのが、ショートゲームの下手さ。特にパターの距離感は最悪で、2m以上を沈めた記憶が1回もないほど、ひどい年でした。
原因は単なる練習不足ですが、パターの練習ってつまらないんです。そんな私がパター練習でモチベーションを上げるためにやってしまうのが、中古パターの衝動買いです。
簡単に買い足して気分を変えることが出来るのがパターの良いところ。新しく手に入れたばかりの時は自分の思ったとおりにパターが打てる新車効果も期待できます。しかし、「俺ってパッティングうまくなったんじゃない?」と勘違いして練習しなくなり、結果が出なくなってまたパターを探すという悪循環に陥りやすいのが私のはまるパターンです。
ラウンド結果が芳しくない翌日にネットでクラブ探しをするのはゴルファーあるあるですが、パターで以前から気になっていたのがショートスラントネックタイプです。マスターズで2017年にガルシアが優勝したときに使用していた『スパイダー ツアーレッド』、2018年に優勝したパトリック・リードが使用した『ホワイトホット#3プロ』の共通点はショートスラントネックです。
ここはひとつPGAのプロにあやかってみても良いかなと思い、思いついたときに定期的にショートスラントネックのブレードタイプのパターを探していました。
ブレードタイプにしたのは、スパイダーツアーレッドを試打したときにフィーリングが合わずマレットタイプを却下したため。
ホワイトホットプロ#3は少し古く、中古でも程度の良いのを見つけることが出来なかったので、新しい物を探していました。
最近出たものでショートスラントネックのブレードタイプのパターで良いなと思ったのが、「ピン SIGMA2 ZB2」と「テーラーメイド TP Black Copper Collection Soto」です。
ピン SIGMA2 ZB2
こちらの記事にも書かれていますが、2018年12月14日から販売開始される「ピン SIGMA2」シリーズ。長さ調整機能がついているのも面白そうですが、何といっても「ピン SIGMA2 ZB2」の形にやられました。
ZB2のような見た目のパターは感性に訴えかけるタイプが多いので難しいといわれるタイプですが、やはりゴルフクラブは使っていてかっこいいと思えるかどうかが私にとっては重要。扱いがじゃじゃ馬でも、普段使っていて何気なく見返したときに「ああ、やっぱりいいなあ」と満足できるクラブのほうが愛着が湧きます。
見た目は気に入りましたが、音や打感、振りごごちなど実際に打ってみないとわからないことが多いのもパターには多いので、近いうちにゴルフショップでじっくり試打してみます。
テーラーメイド TP Black Copper Collection Soto
もう一つ気になっているのが、テーラーメイドの「TP Black Copper Collection Soto」
「TP Collection」はタイガー・ウッズが「アードモア3」タイプをテストで使い始めたときに話題になり、見た目が格好いいなとチェックはしていました。そのあと発売されたんですが、ブレードタイプはクランクネックしかなくて一気に興味を失いました。
ところが、US仕様ではショートスラントネックが出ていたんです。それが「TP Black Copper Collection Soto」。マキロイが久々に優勝したのもこれに変えてからだとか。
ネットで情報を探してみると、レビューされているブログ記事を発見。
メッキの上に黒塗り加工をして使っていくうちにエイジングが進んでいくとか、物欲に訴えかける仕様です。マットブラック仕上げなのも私の好みです。
また、クラブ重量が軽めなのも惹かれたポイント。どうも重いパターで振り子のように打つのが苦手で、右手でパチンと打っていけるパターが好きなんです。このSotoだと、そういう打ち方が出来そうです。
こちらはUSモデルのみのようなので試打できるとしたら中古ショップでしょうが、まだ出回っていないでしょう。買うとしたら写真だけで判断するしかありません。
でもこの見た目。かっこいいな~。
他にも買いたい物はいっぱいあるよ
いや~、悩みますね~。
まだまだ買いたい物はあるんですが、パターの記事が予想以上に長くなってしまったので、続きは次回。